2015-01-01から1年間の記事一覧

フーリエ変換とウェーブレット変換

フーリエ変換 ・フーリエ変換は時間的に変化する信号を周波数領域の表現に変換する. ・フーリエ級数展開は周期性が必須だが,フーリエ変換では必須ではない ・無限の周期を仮定する. ・(↑が理由?)定常性を持った信号への適用には適するが,非定常な信号…

多変量分布に従う乱数の生成

1.多変量正規分布に従う乱数の生成 パラメタは期待値ベクトルΛと共分散行列∑の2つ. 作り方のイメージは,一旦N(0,1)に従う独立な標準正規分布の乱数を生成して, それを,線形変換して期待値ベクトルΛと共分散行列∑に従う乱数に変換する. そして,そん…

Rtips1

コマンドラインからの実行方法 ・Rscriptを使う.(R --vanilla hoge.Rはコマンドライン引数の扱いが直感的じゃない) ・コマンドライン引数はcommandArgs(T)で一旦とって,適時使う.ARGVは1始まり. 例)$ Rscript --vanilla hoge.R hoge.txt 3 argv = com…

Wekaのサンプル集

Weka全般に関して CSVも読込み可能だけれど,Weka標準のARFF形式に変換して入れておくほうが良い. 理由はCSVだとincrementalなreadができないこと,カテゴリ変数の全カテゴリがテストセットに出現することが保証されないこと. Convert CSV to ARFF online…

単回帰・重回帰

回帰式の評価指標 ・決定係数R^2 モデルが実測値をどのくらい説明しているのか?を表す. R2=(実測)^2和/(予測値)^2和 →1に近いほど説明している,0に近いほど説明できてない. *重回帰の場合,説明変数が多くなると,(意味は無くとも)決定係数が大…

R memo

Emacs設定 (setq load-path (cons "/usr/share/emacs/site-lisp/ess" load-path)) (when (locate-library "ess-site") (require 'ess-site)) (setq auto-mode-alist (cons (cons "\\.[rR]$" 'R-mode) auto-mode-alist)) (autoload 'R-mode "ess-site" "Emacs…

to study list

勉強することの大枠 ・最適化手法 連続,離散,組合せ(グラフ的手法,メタヒューリスティクスも),制約の有無で整理 ・数理モデリング GLM,カーネル,ベイズ的な逐次更新型 ・基本的な道具として 線形代数,関数解析 いきなり完璧を求めずに徐々にでも成…