2020-01-01から1年間の記事一覧

人工知能・深層学習の課題/トピックス

現在の人工知能や深層学習の課題と言われている点を纏めていく。 適時,課題やトピックスを知ったら追記していく。 リスト 説明可能性(BlackBox) 公平性 汎化性 大量の学習データや試行,計算資源が必要 一般常識 ベイズとの融合(不確実性の明示的扱い) Adve…

強化学習の評価環境や機械学習の評価データのメモ

強化学習 OpenAI Gymで知識が止まっていたが,3D環境として最近はUnity-ML-agentが色々と提供しているようだ。ぜひ使ってみる。 OpenAI Gym gym.openai.com github.com 強化学習の評価環境と言えばコレ。Atari環境だけでなく簡単な古典制御のClassicやテキス…

Google Colaboratoryのメモ

使い方(Google Driveの利用を前提) chainerのチュートリアルの最初にGoogle Colaboratoryの使い方がは参考になる。 そもそも,先にgoogle driveの使い方を学ぶ必要があるみたいだ。 Google driveにログインしてワーキングフォルダを作成する。 作成したフォ…

HTML/CSSのメモ

全般メモ xxx 全体を要素と呼び,"html"をタグと呼び,タグで囲まれる部分をタグボディと呼ぶ。タグには,xxxのように,属性を適時与えることが出来る。 HTMLのコメントは\。CSSのコメントはC言語と同じで/ hogehoge /。 CSSとHTMLの役割分担はHTMLが部品を…

t-sne(Sklearn)の使い方とプロット(Seaborn)

Web上で見る例がMNISTなどのデータセットで書かれている場合が多いので,もっと単純な場合を例にt-sneの使い方をメモしておく。 また,その描画で手こずったのでそのメモもしておく。描画はMatplotlibを使って各クラスを色分けする方法で手こずった。ただ散…

Pymunkでバネ(DampedSpring)を使う

シミュレーションでバネを使う例。 import sys import pymunk import pymunk.pygame_util import pygame as pg from pygame.locals import QUIT, KEYDOWN, K_ESCAPE SCR_W, SCR_H = 200, 200 TICK = 100. def setup_space(): space = pymunk.Space() space.g…

PymunkでPinJointを使う例

振り子運動のようなケースをシミュレーションしたい場合。 PymunkのExampleには複数の振り子を同時にシミュレーションする例(newton_cradle)があるが,単純に1つの場合の例。 初期のBodyとPinのアンカー配置で紐の長さが変わる。 import sys import pymunk …

Pymunkメモ

準備 内部的にはChipmunk(Cベースの2次元物理エンジン)を使用している。Rubyなども公式サポートされている。 類似のライブラリとして(Py)Box2Dがあるが,ドキュメントはPymunkの方が良い印象。 画面表示にはPygame, Pyglet, Matplotlibが使える模様。 $ pip…

順列,組合せ,直積でのループ

順列数や組合せ数ではなく,順列,組わせでループしたい時がある。 意外と組むのが面倒だけれど,Pythonだととても便利なライブラリが標準で与えられている。 使い方は要素となるものをリストに入れて(下の例だとa),itertoolsの,組合せ=combination, 順…