SOFT SKILLSの自分メモ
学習すること
- ソフトウェアエンジニアは絶えず勉強が必要で(SEに限らずだけれど)、効率的な勉強法が重要となる。
- 効率よい学習とは、好奇心を持って行動を起こすこと。そして人に教えると知識が補強される。
- だから、まず最速で試すポイントまで立つことを意識する。そして、それをブログなどで自分の言葉でまとめる。
- LDLT方式(Learn-Do-Learn-Teach)を意識する。
- 本は最初から順番に読むんでも何も出ない。
- 具体的には次のステップを踏む(一部省略)。
- 全体像をつかむ:予め把握しておくことで、そもそも挫折しないか、適切なテーマかを判断しておく。
- スコープを決める:具体的に学習可能な問題に限定する。一度に学べることは一つ、欲張らない。
- 成功の基準を決める
- 使い始められるようにするための学習(Learn 1st)
- 遊ぶ/使う(Do):遊びながら、使いながら疑問点をリストアップ(好奇心)
- 疑問点を学ぶ
- 教える(自分の言葉で纏める):人に説明したり、ブログを書いたり。
生産性について
- 引用されているスティーブン・キングの言葉が印象的(とにかくやれ、って感じの言葉)
- 集中こそすべて。集中はスイッチみたいに入らない。やりだすとじわじわ入る。だから、最初の何分か我慢してとにかくやるしかない。
- 割り込みを許さない。バッチ処理を活用する(メールの返信とか)。
- マルチタスクは本当に並列化するものにだけ適用する。じゃないと実際はコンテキストスイッチが入ってタスク切り替えている。
- ポモドーロは予め必要なポモドーロ数の見積もりと、実際にこなしたポモドーロ数をトラックすることが重要。自分の生産性の可視化。
- 具体的な行動
- 4半期の目標はある程度固まったもの。
- 月次の計画は正確に立たない。あくまでも何日(何時間)使えるのか?を可視化する。
- 週次計画はある程度正確に。ルーチンも入れる。各タスクは何ポモドーロか?を見積もる。
- 日次は2時間以内(4ポモドーロの1セット)に終わるタスクの実行計画を作ることが肝。